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北森鴻さん

いつもの様に呑んだお酒ネタ書こうと思ってましたが、昨日訃報が飛び込んできましたので予定変更。

『ミステリー作家の北森鴻氏死去、48歳』

う~む、48歳。早過ぎますねぇ。
この北森氏の作品についてそのうち書こうと思ってたのですが、とにかく読みたく呑みたくなるミステリーなのです。


ノミ太蔵は中学生の頃、推理小説にハマりまして、学校の図書館や町の図書館のを片っ端から読みあさってました。
(小遣いでは月に一冊しか買えなかったので・・・)
おかげさまで見事に勉強は疎かになりましたが。
その後、熱も冷め、時々買うくらいで遠のいてたのですが、4年ほど前から電車通勤になり、通勤中の電車の中で時間つぶしに(といっても片道15分くらいですが)再びミステリー小説を読み始めました。



北森鴻1

あれやこれやと色々な作家さんのを読むうちに、北森氏の『花の下にて春死なむ』に出会ったわけです。
三軒茶屋の路地のどんつきの手前にある(という)「香菜里屋」というビアバーを舞台にした短編連作シリーズ。
度数の違う4種のビール(+20種のワールドビール)があり、一番度数の高いものはオンザロックで供されるという隠れ家的な「香菜里屋」。
その「香菜里屋」に集う常連客たちが次々持ち込む問題や事件を、ヨークシャーテリアの刺繍が施されたワインレッドのエプロン姿のマスター「工藤哲也」が博識と鋭い洞察・推理で解決する、いわゆる安楽椅子探偵ものです。
「ぐわぁ、やられたぁ」とか「なんと!そうきたかぁ」というようなコッテリ大皿料理のような謎解きではなく、隠し味の利いた綺麗な小鉢料理のような作品群です。
そして、その謎解きよりもむしろ楽しみなくらいなのが、マスター「工藤哲也」の作る酒肴の数々。
季節の旬の素材を用い、彼の客の舌と心を満足させる逸品たちの描写は、思わず口の中がもぞもぞしてしまいます。
和の食材も多いので、これはむしろ日本酒で・・・と思ったら冷蔵庫から日本酒が出て来たり、和風割烹の店に助っ人に行ったりと、ビール党でなくとも楽しめる。
ともかく、是非行ってみたい、呑んでみたい、食べてみたいとなること請け合いです。

「香菜里屋」シリーズは全4編で、
・花の下にて春死なむ
・桜宵
・蛍坂
・香菜里屋を知っていますか(←文庫化されてないので未読なのよん)



北森鴻2
こちらも酒好きさん好みの酒肴が登場する「裏京都シリーズ」。
かつて関西一円を荒し回った怪盗「有馬次郎(アルマジロ)」が、ひょんなことから京都屈指の貧乏寺、嵐山の大悲閣千光寺の寺男となり、和尚や新聞記者、小説家といった面々と難問・珍事件を解決していくドタバタのユーモアミステリー短編集。
京都ならではの慣習や文化を織り混ぜ、骨董や職人技、さらには食材・食文化まで盛り込んだ、ライトな民俗学的読み物としても楽しめる作品。
そして、この「有馬次郎」たちが夜な夜な集う、北野白梅町の寿司割烹「十兵衛」。
祇園のさる名店から暖簾分けを受けた主人の出す料理は、前述の「工藤哲也」の料理ほどバリエーションは多岐に渡りませんが、酒好き、特に日本酒党の人たちにはたまらない品々ばかり。
こちらも是非行ってみたくなることこの上無し。



北森鴻3
そして、今現在読んでる途中の「メインディッシュ」。
小劇団「紅神楽」を主宰する女優・紅林ユリエ(通称ネコさん)と料理の達人かつ名探偵の同居人・三津池修(通称ミケさん)が謎を解くミステリー連作集。
これまた氏の作品らしく料理や素材に関する蘊蓄も散りばめられ、謎解き以外にも楽しめます。
自家製ビールも出て来たり。
過去の話と現在の話が絡み合いながら進んで行き(←今ここ)・・・やがて「メインディッシュ」に至る・・・のかな?


と、このような形での紹介になったことが非常に残念ですが、他にも骨董や古美術、民俗学的な蘊蓄を盛り込んだ作品がありますので、もう少し追いかけてみようかな~と思ってます。

上記の作品なども機会がございましたら一度“ご賞味”ください。



北森鴻氏のご冥福をお祈り致しますとともに、追悼の一献を。




~~~~~~~~~~~

鯨統一郎著「九つの殺人メルヘン」に出て来る日本酒バー「森へ抜ける道」も行きたくなる店らしい

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酒の肴360-永久保存版-

酒肴360-1
この前本屋に行った時、帰りがけに嫁さんがふと手にしたおつまみ本。
これがなかなか良い内容なのです。

『酒の肴360-永久保存版-』(世界文化社:発売日2008年3月1日)
290ページ/¥1,995

■内容紹介
日本全国、50軒を超える名居酒屋への取材を敢行!名居酒屋の売り切れつまみ、店主の技を公開!
今宵の酒がおいしくなる旨い肴、360品教えます
全国津々浦々の銘酒が入手しやすく、家庭でも楽しめる時代、 そこにとびきりおいしい酒肴があれば、お酒ももっと旨くなる・・・。
本書では、こよなく酒を愛し、酒に合う肴を追求しつづける名居酒屋が集結! ご主人がお店の人気メニューを伝授します。



我が家にも少しばかりおつまみ本がありますが、少々マンネリ気味だったので、買ってみました。


これ見ながら呑むと肴いらず・・・・

にはならず、猛烈に食べたくなります。

中身をちょっと紹介

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dancyuを肴に・・・

dancyu'08

今月号のdancyuは日本酒特集(の時だけ買ってる。いつもは立ち読み^^;)
今年はおでん特集との組み合わせ。去年は寿司だったっけ?

ペラペラとdancyuを肴にチビリチビリ。
お酒の紹介文読みながらだと、今呑んでる酒がそんな味に思えてきたり
・・・するわけない。

内容は、いつも通りタイプ別やテーマごとにお勧めの酒を紹介。
どこまでが広告や掲載されてる酒販店の影響があるかは分からないが・・・
というのもいつも通り。
でも酒選びの参考にはなります。良い酒ばかりだし。


燗酒に少しページ割いてありますね。
燗の付け方や、銘柄ごとの呑み頃温度が少し紹介されてます。
やはり、家呑みぬる燗ブームはジワリと浸透中?
といっても日本酒のブログされてる皆さんは既に、というかずっと前から燗で呑んでますね^^


あと、おでん特集はなかなか良かった。
創作おでんや、日本各地の味付けや具材など。
寿司と違って、「お!これ食べてみたいな」と思うと自宅で簡単に試せるのも良い。
手に入れにくそうな食材もあるけど。



ちなみに今号で掲載写真の大きかった順位

1位「飛露喜 特別純米 無濾過生原酒」約22cm

2位「東北泉 雄町純米吟醸 瑠璃色の海」約21cm(切れている王冠部分を含む)

3位「鳳凰美田 純米吟醸生酒 雄町米」約18.3cm

番外編「菊正宗 上撰」 ぶっちぎり怒濤の約46cm!!
(広告:半分以上切れてる) 





2008年3月号
860エン也

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