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たてのい わくわく山廃純米 中取り生原酒19BY

たてのい山廃純米19BY
「たてのい わくわく山廃純米 中取り生原酒」
秋田県のお酒です。
「舘の井」を醸す沼舘酒造の中でも、現時点でのベストを尽くしている商品として蔵から送り出される特別銘柄の「たてのい」シリーズ。

・・・なんですが、残念ながら今年の6月下旬、醸造元の沼舘酒造が廃業されてしまいました。
5月頃からネット上でも廃業?みたいな話がちらほら見受けられ、以前呑んだ「たてのい」が美味しかった記憶があるので、手に入らなくなる前にと、取扱店のたかりょうさんとこで厚かましくも取り置きしといてもらったうちの一本。
ありがとさんだし!
今後はもう飲めなくなるので、じっくり味わって呑みたいと思います。




香りはおだやか。
山廃らしからぬ、優しくやわらかい味わい。
がっしり骨太の押しの強いのをイメージして呑むと、不意打ちを食らう味。
しかし、これが旨いのです。
盃に残ったのを思わず『じゅじゅじゅ』っとすすりたくなる旨味。

とろりとした口当たりで、初めに酸味→すぐに旨味と甘味→最後は辛味へと、スーっとブレ無く水平移動するように変化。余韻に爽やかな旨味が残ります。
じんわりと変化して行くのではなく、スススーと舌の上で素早く変化して行き面白い。
おだやか&マイルドながら旨味は十分過ぎるほどで、瑞々しい酸味が新酒時のフレッシュさを残しています。


山廃ですから、やはり燗も試してみたい。
冷やでは山廃らしからぬ優しい酒でしたが、燗をつけると香り芳ばしく、旨味・酸味がどーんと増し山廃らしさが出てきます。こちらも美味しいです。
しかし、全体の優しい印象は変わらず、むしろ濃過ぎない強過ぎない心地良い旨味があり飲み過ぎる〜。

冷やで爽やかな旨味を味わうも良し、燗でほっこり米の旨味を味わうも良し。



●酒造会社:沼舘酒造株式会社(秋田県横手市雄物川町)
 創業:大正9年 (1920)
●原材料:米、米麹
●原料米:秋田酒こまち
●精米歩合:60%
●使用酵母:協会10号
●アルコール度数:16.8%
●日本酒度 : +6.0
●酸度 : 1.7
●アミノ酸度 : 0.8
●杜氏 : 高階 長一郎
●出荷年月:2008年4月
●価格:1.8L/\2,700- 720ml/\1.350-


個人的お好み度:★★★★




たてのい山廃おかず
この日はつぶ貝とカレイ、キノコ炒めなど。

さてこのお酒、名前に「わくわく」とありますが、蔵元さんの説明によると
「この酒の本来の魅力は秋口以降にあると考えておりますので、生の新酒は少量だけの限定発売とさせていただきます。しっかり熟成したこの酒の未来を「わくわく」と楽しみにしながら、新酒をみていただければ幸いです。」とのことです。
このままでも十分美味しいのに、さらに良くなるのか。
といっても廃業されたので、熟成したのは呑めませんよね?
このように廃業されたらタンクの酒はどうなるのでしょう?

とりあえず残り4号になったところで小瓶に移し替え、冷蔵庫で熟成してみようと思います。

・・・が、美味しいのでついつい飲み過ぎてしまい、気付くと残り3合くらいに。
あぶないあぶない。
とりあえず、これだけを秋まで「わくわく」しながら置いときます。



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| 純米・特別純米 | 20:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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かねはち春霞 特別純米原酒15BY

かねはち
かねはち春霞 特別純米原酒15BY
秋田県は「春霞」醸造元、栗林酒造店の新商品。
H15年醸造の原酒を「一本蔵」で瓶貯蔵、常温熟成させたもの。
「かねはち」とは栗林酒造店の屋号だそうです。
例によって蔵元お隣のたかりょうさんとこよりお取り寄せ。


ほんのり黄色く色づいた酒が、時の流れを感じさせる。
熟成酒ということで、もっと「むほ〜」っと来るかと思いきや、意外とすぃーっと爽やかさすら残る旨味。
その後、「こほ〜」っと芳ばしい熟成感漂う香り。来た来た〜。
余韻も良いんですよナンチャッテ

がっつり気合いの入った熟成酒ではなく、ほのかな酸味とまろやかな旨味がきれいな熟成酒で、構えずに自然に呑めるお酒。
たかりょうさんのお酒の紹介にも書いてありましたが、この独特の香りがついつい盃を傾ける、クセになる香り。
お燗でさらに旨味と風味が増す。
燗冷ましもウマイ!


■酒造会社:合名会社栗林酒造店(秋田県仙北郡美郷町)
 創業:明治7年(1874年)
●原材料:米、米麹
●原料米:秋の精
●アルコール分:17〜18度
●精米歩合:55%
●日本酒度:±0
●酸度:1.9
●出荷年月:H20年6月
●購入価格:1.8L/\2,730- 720ML/\1,365-

個人的お好み度:★★★☆☆




かねはちおかず
ちょっと季節外れな気もしますが、蕪の煮物と。
じわ〜っと滲み出る蕪の旨味と、じわ〜っと滲み出る酒の旨味が何とも良いハーモニー。


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| 純米・特別純米 | 23:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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奈良萬 純米酒 無ろ過瓶火入れ

奈良萬 純米酒
「奈良萬(ならまん)純米酒 無ろ過瓶火入れ」
福島県のお酒。
以前呑んだ生原酒の生詰め(瓶燗一度火入れ)バージョン。


生原酒同様、リンゴのような爽やかな、それでいて穏やかな香り。
きれいな印象の優しい酸味とジューシーな旨味。
重くはないけれど後半ググッとくる呑み応え。
生原酒と比べると、やはり幾分落ち着きとまとまりのある味に。
(といっても随分前の記憶なので当てにならないけど)
後味はやや辛めに引いて行き、さっぱりとした旨味と爽やかな香りの余韻。
<うつくしま夢酵母>いいですね〜^^

燗をつけてみると、まろやかな口当たり&味わいに。
旨味は濃くなるけれど、冷やの時の爽やかな香りと後半の辛味が隠れ、旨味主体の酒に。
これも純米酒らしさが出て美味しいのだけれど、・・・む〜ん、どちらかと言えば冷やの方が好きかも。


●酒造会社:夢心酒造株式会社(福島県喜多方市字北町)
 創業明治10年(1877年)
●原材料:米、米麹
●原料米:五百万石(会津産)
●使用酵母:うつくしま夢酵母(F7-01)
●精米歩合:55%
●アルコール度数:16%
●日本酒度:+4
●酸度:1.5
●出荷年月:2008年6月
●価格:1.8L/\2,625- 720ml/\1,365

個人的お好み度:★★★



奈良萬 純米おかず
子供が早く寝たので、嫁さんがスーパーへ買い物に。
その間に鱧があったので珍しく自分で調理。半分は落としに、残りは天ぷらに。
夏の味。我ながらウマウマ^^

夏の京都は(うちのような田舎でも)どこの店にも鱧が並んでるけど、他府県ではどのくらい食べられてるんだろか?


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| 純米・特別純米 | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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紀美野 純米酒 H18BY

紀美野 純米
「紀美野(きみの) 純米酒」H18BY

「和歌鶴」を醸す平和酒造が、和歌山県産米や和歌山酵母を使った純粋な地酒を作る「和歌山に根ざした酒造り」という企画から誕生した純米酒「紀美野」。
名前は蔵のすぐお隣、平成18年に旧野上町と旧美里町が合併して誕生した町「紀美野町」に由来します。
田植えや稲刈り、搾りにラベル貼りなども地元の人や一般参加の人と一緒に行われる、皆で造る地酒とのこと。


甘味を感じさせる爽やかな果実香。
するりと滑るように入り、
爽やか〜 → 米の味 → 辛味に切れる〜 と変化していきます。
綺麗な旨味で、優雅な印象も受けますね。

燗をつけると、爽やかな香りは消え、ややツンとしたアルコール感あり。
しかし旨味と酸味が立ち、しっかり味に。
冷やの時の繊細さが消え、ガッツリ(といっても呑みやすい濃さ)味わえる。
う〜ん、これぞ純米という感じ。
もう少しだけコクがあると、さらに好みだ。

個人的には冷やの時より味のバランスが良いと感じたけれど、この辺りはお好み次第でどちらも良いと思います。



●酒造会社:平和酒造株式会社(和歌山県海南市)
 創業:昭和3年(1928年)
●原材料:米、米麹
●原料米:麹米/山田錦(和歌山県産) 、掛米/キヌヒカリ(和歌山県産)
●精米歩合:麹米50% 、掛米60%
●使用酵母:和歌山酵母
●アルコール度数:15〜16%
●日本酒度:+4.5
●酸度:1.4
●アミノ酸度:1.21
●出荷年月:2007年8月
●価格:1.8L/\2,310- 720ml/\1,155-

個人的お好み度:★★★




紀美野おかず
鶏のたたき、野菜とお揚げの焼き浸し。
あっさり目の肴が、綺麗な旨味の紀美野と良く合います。


奇しくも、先日呑んだ「鉄砲隊 和歌山山田錦」と、県産米・和歌山酵母仕様、瓶燗一度火入れ、18BY・・・と、見事に被る。
味の出方も最初は軽く、徐々に旨味が増してくるというのが似てる。
綺麗でクドくない旨味も一緒。
和歌山酵母の特徴なのか?和歌山山田錦の特徴なのか??


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| 純米・特別純米 | 22:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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千代の光 純米酒

千代の光 純米酒
「千代の光 純米酒」
これまた新潟のお酒。
「永遠にわたり、隅々まで万物を照らすごとくあれ」との思いから命名されたそうです。


香りは極めて穏やか。
す〜っとスッキリ軽やかな飲み口ですが、後からしっかりとした米の旨味が顔を出します。
その旨味の中にシューーーっとわずかな苦味があり、全体を引き締めている感じ。

冷や〜常温ではかなり淡麗で薄っぺらくも感じるけど、燗をつけると一気に膨らみ味に厚みが出てきます。
後味はスッキリと引き、重さやクドさは感じない。酸味と旨味のバランスが良く、純米酒らしい純米酒と言えるかな。
日向燗〜ぬる燗辺りが好み。
さらに温度を上げて熱燗になっても、若干アルコール感は感じるものの、味が崩れる事無く、美味しくいただけます。

価格も安く、料理の邪魔をしない素直な味わいは、日常の晩酌酒にグゥ〜〜〜




●酒造会社:千代の光酒造株式会社(新潟県妙高市)
 創業:享保年間(江戸中期 1716〜1735年頃)
●原材料:米、米麹
●原料米:麹米/山田錦、五百万石、掛米/トドロキワセ
●精米歩合:山田錦56% 、五百万石45%、トドロキワセ60%
●使用酵母:協会7号、協会10号
●アルコール度数:15〜16%
●日本酒度:+2
●酸度:1.2
●アミノ酸度:1.4
●瓶詰年月:2008年3月
●価格:1.8L/\2,153-

個人的お好み度:★★★



千代の光おかず
この日は鮎。
一尾\98の養殖のですけど。
千代の光の穏やかな味・香りは、鮎の香りを邪魔する事無く楽しめます。


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| 純米・特別純米 | 23:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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越の鶴「壱醸」純米無濾過生酒

越の鶴 壱醸
『越の鶴「壱醸」(いちじょう)純米無濾過生酒』
新潟県長岡のお酒です。

この酒は『越淡麗』(こしたんれい)という2004年に品種登録された、新潟県産の新しい酒造好適米を使用しています。
酒処、米処の新潟県ですが、五百万石や高嶺錦・亀の尾などの県産米はあるものの、大吟醸用の山田錦は、新潟県が栽培に向かない土地であることなどから、兵庫県など他県産の山田錦に頼らざるを得ない状況です。しかし「米処の地酒には県産米100%の大吟醸を」とのコンセプトで県農業総合研究所作物研究センターにて、山田錦と五百万石を交配させ15年の歳月をかけて『越淡麗』が開発されました。

そして、この「壱醸」は、蔵のある栃尾を中心とした地元の有志約15店舗の酒販店が、「棚田と生き物を愛する会」を組織し、栃尾の棚田で酒米「越淡麗」の栽培から手がけたという、なかなかこだわりのあるお酒です。


香りはさほど強くない。
すーっと軽やかな旨味が広がる、さらりとした口当たりのやや辛口。
「越淡麗」の名前通り淡麗な印象だけど、よく味わうとなかなか深みのある、しっとり&しっかり旨味を感じられる、綺麗で上質な味わい。
しかし、個人的にはちょっと物足りない濃さ。

・・・かなと思ってたけど、温度が上がるに連れ、米の旨味が「もりもり」とせり出してきます。
燗をつけてみると、さらにしっかりした味になり旨いです。
さらに燗冷ましになると一層風味が増し、冷やの時とは全く違う顔を見せてくれます。

ぬる燗か燗冷ましが好みでしたよ。




●酒造会社:越銘醸株式会社(新潟県長岡市)
 創業:弘化2年(1845年)
●原材料:米、米麹
●原料米:越淡麗(栃尾棚田産)
●精米歩合:50%
●アルコール度数:16〜17%
●酸度:1.4
●アミノ酸度:1.1
●瓶詰年月:2008年3月
●価格:720ml/\1,800-

個人的お好み度:★★★



壱醸おかず
定番のさんまの柚子酢〆と野菜とお揚げさんの焼き浸し。



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| 純米・特別純米 | 21:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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黒牛 純米 無濾過生原酒 H17BY

黒牛 純米 生原酒
「黒牛(くろうし)純米 無濾過生原酒」
和歌山のお酒です。
酒造年度は平成17年のちょいと熟成酒。



ほんのりと黄色く色づいた酒は、爽やかでいて濃厚且つ複雑な香り。
開けたては、少々トンガリ感のあるツンとした感じもします。

最初は冷やで。
強い旨味の濃厚なお酒。
序盤は甘味も感じますが、適度な酸味と苦味が味をまとめてくれるので、後味はいたって爽やかな飲み口です。
ガツっと来て、後味爽やか。濃いけどすいすい呑めてしまう危険な酒(アルコール度も高いのに)
飲み込んだ後も「うめ〜」香りが残り余韻も楽しめます。


が、この味は燗にしても良さそう。

で、早速燗をつけてみます。


んふふ〜、燗はいいですぞ〜
確かに冷やでも十分旨い。
しかし、このぐ〜っと来る濃厚な旨味。
ふはぁ〜っと広がる芳醇な香り。
濃いな〜。
旨いな〜。
クセになるな〜。
(ちょっと好みは別れそうな味だけど)


冷やだと、ガッチリ系爽やか青年。
燗だと、ガッチリ系渋味の中年という感じ。


ノミ太蔵はおじさま好みのようですわポッ




●酒造会社:株式会社名手酒造店(和歌山県海南市)
 創業:慶応2年(1866年)
●原材料:米、米麹
●原料米:麹米/山田錦、掛米/五百万石
●精米歩合:麹米50% 、掛米60%
●使用酵母:協会901号
●アルコール度数:18〜19%
●日本酒度:+1
●酸度:1.8
●アミノ酸度:1.4
●杜氏:井口茂士(但馬)
●瓶詰年月:2008年1月
●価格:1.8L/\2,750- 720ml/\1,350-

個人的お好み度:★★★★




黒牛生原酒おかず
この日はブリの照り焼きと笹かまぼこ。
黒牛のしっかりした味の濃さは、照り焼きにも負けましぇん。
というか照り焼きが負けてるかも。




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| 純米・特別純米 | 20:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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而今 特別純米 五百万石 三重酵母おりがらみ

而今特別純米三重酵母おりがらみ
蛙のケロケロ鳴く声が日増しに大きくなり、もう春も終わりだな〜とか思いながら晩酌しております。

さて先日開けた「而今 特別純米生原酒 五百万石 三重酵母MK1おりがらみ」
このおりがらみバージョンは先日の『山間』取扱店でもある新潟「カネセ商店」さんのオリジナル商品だそうです。

香りバ〜ンではありません。
もうちょっとふお〜っと来るかと思ったけど、控えめでお上品な印象。
味わいは序盤は甘味もありますが、後半の辛味の方が強く、より印象に残ります。
ジューシーというよりは、コクのあるしっかり旨味で美味しいんだけど、どうも味・香りの広がりが無い気がするな。
なんと言うか、含んでも旨味を感じるのが口の中の一部だけに留まり、そこから全体に広がって来ないというか・・・

ちょっと硬いのかな〜ということで燗つけてみます。
ほのかに酸味が増し、柔らかい口当たりになり、旨味もより濃厚に感じます。
こっちの方が好みだな。
しかし、もう少し味に広がりが欲しいところ。

半分残ってるので、しばらく放置プレイして様子をみてみよう。



●酒造会社:木屋正酒造合資会社(三重県名張市本町)
 創業文政元年(1818年)
●原材料:米、米麹
●原料米:五百万石
●使用酵母:三重酵母MK1
●精米歩合:60%
●アルコール度数:16〜17%
●日本酒度:+3
●酸度:1.6
●アミノ酸度:1.0
●杜氏:大西唯克
●瓶詰年月:2008年4月
●価格:1.8L/\2,730-

個人的お好み度:★★★




而今三重酵母おりがらみおかず

春の肴さよなら企画・・・という訳ではないけど、またまたカツオのたたきと筍&わかめ等の炊き合わせ。
題して「去り行く春を惜しみつつ、迫り来る魔の手と戦いながら呑む之図」




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根知男山 純米酒

根知男山 純米酒
「根知男山(ねちおとこやま) 純米酒」
新潟県のお酒です。
自社栽培・契約栽培併せて、地元の根知谷での原料米生産から取り組んでいる蔵で、この純米酒は「普段着のように気楽に呑んでいただけるように」というコンセプトで造られたお酒だそうです。


香りは地味で穏やか。
冷やだとスッキリとした飲み口で、それなりに旨味も感じるものの、ややカチーンとした味の開いてない印象で、物足りなく感じます。

しかし、燗をつけてみると、ぐっとやわらかくまろやかな酒に。
飲み口は軽いけれど、しっとりとした円みのある旨味を味わえます。
断然こちらが好みですねぇ。
米の味もしっかり出てきて、後半は酸味もすこ〜し顔を出し、やや辛口傾向にまとまります。
スッキリとした口当たりと、やわらか〜い味・香りが口の中に『ぽっ』と広がる、いわゆる新潟の『淡麗辛口』とはちょっと違う『淡麗旨口』かな?



●酒造会社:合名会社渡辺酒造店(新潟県糸魚川市)
 創業:明治元年(1868年)
●原材料:米、米麹
●原料米:五百万石(根知谷産)
●使用酵母:G9(新潟酵母)
●精米歩合:60%
●アルコール度数:15〜16%
●日本酒度:±0
●酸度:1.6
●アミノ酸度:1.4
●瓶詰年月:2008年4月
●価格:1.8L/\2,520- 720ml/\1,260-

個人的お好み度:★★★


根知男山純米おかず
例によってスーパー見切り品のお刺身。
このお酒、ほわわ〜んとした味わいが、生魚とはちょっと合わないかなぁと思った。
野菜の煮物、煮魚との方が相性良いですね。



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想天坊 高嶺錦 特別純米無濾過生原酒

想天坊 特別純米生原酒
「想天坊 高嶺錦 特別純米生原酒」

「想天坊(そうてんぼう)」は、地元では「福扇(ふくせん)」で親しまれる河忠酒造(新潟県長岡市)が2000年より新たに立ち上げたブランド。
原料米は「高嶺錦」を主体に地元長岡みしま産の酒米を使用し、新潟酒のイメージであるいわゆる「淡麗辛口」とは一線を画した「きれいなうまみが感じられ、ふっくらとしていてすっとキレのある『淡麗旨口』の味わい」を目指しているそうです。

この「高嶺錦 特別純米無濾過生原酒」は、地元旧三島産の酒造好適米「高嶺錦」を全量使用して醸した3〜4月のみ発売の季節限定商品。


ちょっとだけツーンとアルコールを感じるものの、控えめでフルーティな香り。
一口飲んでみると一瞬「甘!」と思った次の瞬間、苦味がじわ〜っと出てきて、終盤は辛口で切れていく。
でもやはり最初に感じた甘味(旨味)が全体をうっすら包んでる感じかな。
丸みのある優しい酒質です。
洗練されたというよりは、やや田舎っぽい米感あふれる味わい。

燗するとよりまろやかになり、少しフルーティな香りを残しつつ、米の旨味がずんと増し旨いです。
ほのかな辛味が後味を引き締め、これもなかなかいい感じ。


●酒造会社:河忠酒造株式会社(新潟県長岡市脇野町)
 創業明和二年(1765年)
●原材料:米、米麹
●原料米:高嶺錦(長岡三島産)
●使用酵母:?
●精米歩合:麹米55%、掛米60%
●アルコール度数:17〜18%
●日本酒度:+2
●杜氏:郷良夫(越後杜氏)
●瓶詰年月:2008年4月
●価格:1.8L/\3,045円- 720ml/\1,522-

個人的お好み度:★★★



想天坊おかず
この日はホタテちゃん。
この前買ったナマズ柄のぐい飲みで呑んでみる。
なんだかナマズが泳いでるようで割と良いかも。



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| 純米・特別純米 | 23:34 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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