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モーニング蕎麦

尾張屋 2
モーニングといえば、コール、コート、名古屋の喫茶店、娘。、漫画雑誌などを連想しますが(誰ですか、朝酒を連想しているのは)、今回は「モーニング蕎麦」をいただいて来ました。



尾張屋 1
創業は室町時代の寛政6年(1465年)。なんと応仁の乱の2年前。
現存する日本最古の蕎麦屋(らしい)、「本家尾張屋」さん。
京都の商工業創業年代番付で西の横綱に番付されてました。
(東の横綱の松前屋さんは元中9年(1392年)とさらに古い)
(さらには「一文字屋和助」というあぶり餅屋さんは長保2年(1000年)創業、現在23代目らしい)



元は菓子司(御所出入りの菓子織人・官職)であったのが、次第にそば処としても評判になり、寺院や公家からも蕎麦を打つように依頼される名店に。江戸時代には「御用蕎麦司」(宮内庁御用達)をつとめたという。

老舗の蕎麦屋さんには、元菓子司だったというところがありますね。
蕎麦粉を使った御菓子も作っていたというのもありますが、職人が修行の一環として蕎麦も打ったというのがルーツという蕎麦屋も多いと、どこかで読んだ記憶があります。
こちらの「本家尾張屋」さんも元菓子司ということで、レジんとこに蕎麦菓子が売られてました。


そんな由緒正しく歴史のある蕎麦屋さんの四軒目の支店として、2010年3月にオープンした「本家尾張屋 錦小路店」
年末の買い物客でごった返すニュース映像でよく見かける「京都の錦市場」のすぐ南側(富小路)です。


この「錦小路店」には他の三店にないメニューがありまして、それが「錦の朝蕎麦」(AM9:30~11:00のみ)と呼ばれるモーニング蕎麦セット。
かけ又は、せいろにかやくご飯が付いて500円と、本格的な蕎麦が非常にリーズナブルに食べられると聞いて、一度食べてみたいなぁと思ってたところ、この「朝の錦蕎麦」をやってる時間帯に用事で近くまで来たので、ちょっと寄り道してみました。




尾張屋 3
入り口の脇には「錦の井戸水」が湧き出ています。
こちらの蕎麦もこの井戸水が使用されてるそうです。
ご自由に汲んでってくださいとなってました。


尾張屋 4
こちらは「せいろ」
薬味は山葵、葱、天かすが付きます。


尾張屋 5
こちらが「かけ」。
薬味は葱と同じく天かす。

つるりとのど越し良く、適度なコシ。
ぶはっと香り立つ系ではありませんが、きれいで無難にまとまった
せいろのつゆもやや甘めですが、しっかり出汁の効いた濃いめのもので、かけのおつゆも、これまたダシたっぷりのいい味でゴクゴクいっちゃいます。
かやくご飯も、だしの効いたやさしい味でgoodでした。


尾張屋 6
蕎麦湯もついて、本格的な蕎麦とかやくご飯が500円は、かなりお得じゃないでしょうか。
他のお蕎麦屋さんも、こんなモーニング蕎麦やってくれたらいいんですけどね。




『本家尾張屋 錦小路店』
●所在地:京都市中京区富小路通錦下ル西側
●Tel:075-255-0805
●定休日:1月1日のみ
●営業時間:9:30~19:00 LO/18:30
●駐車場:なし(向かいにコインパーキングあり)

主なお品書き
・かけ   735円
・志っぽく 998円
・せいろ  840円
・天せいろ 1,575円
・名物 宝来そば 2,100円




~~~おまけ~~~

しのだそば1
先日、一人でお留守番してる時の昼ご飯に、嫁さんが買っといてくれた蕎麦。
「しのだそば」とは何ぞえ?と調べてみたら、名古屋(一部大阪)などでは「きつねうどん・そば」を「しのだうどん・そば」というそうですね。
人形浄瑠璃・歌舞伎の『蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)』に出てくる泉州の信太(しのだ)の森の葛の葉狐にちなんで、こう呼ばれるようになったとか。


しのだそば2
これは知りませんでした。
ただの「きつね」より、もひとつストーリーがあっていいですね。


ところで、このうどんやそばの「きつね・たぬき」、地方によって中身がかなり違いますね。
他府県に行くと注文する時すごく迷ってしまいます。

・東京 きつねうどん・そば → 味付き揚げ入りうどん・そば
    たぬきうどん・そば → 天かす入りうどん・そば    

・大阪 きつね(うどん)→ 味付き揚げ入りうどん
    きつねそば → 存在しない
    たぬきうどん → 存在しない
    たぬき(そば)→ 味付き揚げ入りそば

・京都 きつねうどん・そば → きざみ揚げ又は味付き揚げ入りうどん・そば
    たぬきうどん・そば → きざみ揚げ入りあんかけうどん・そば

・マルちゃん 赤いきつね → 味付き揚げ入りうどん
       緑のたぬき → 天ぷら(かす?)そば


こんな感じで認識してるんですけど、合ってるかな?
他にもこんなのあるよ~っての教えてください。

ということは、上の画像は東京・京都では「きつねそば」、大阪では「たぬき」となりますね。
ややこしい^^;


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| 食べ太蔵 | 21:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

モーニング蕎麦と聞いて,朝から一杯やっているのかと思ってしまいました。
由緒正しいお蕎麦屋さんだったんですね。
失礼しました。
関西には天かすが入った「たぬき」ないんですね。
初めて知りました。

| 星矢馬鹿酒 | 2011/10/24 23:01 | URL | ≫ EDIT

>星矢馬鹿酒さん

頼めばお酒も出てきたのかな?
さすがにこの時間に呑んでる人はいませんでしたが。
天かす入りはメニューに無いか、「ハイカラうどん」「天かすうどん」と言ったりします。
素うどんに最初から入ってる場合もありますね。
しかし、関東風に天かす入りが「たぬき」だったりする店もあるので油断なりません(笑

| ノミ太蔵 | 2011/10/25 06:50 | URL | ≫ EDIT

モーニング蕎麦、いいけど、呑みたくなっちゃいますね。
ちなみに、関東では「せいろ」のことは「もりそば」。
略して、「もり」。
「せいろの大盛り(=もり蕎麦の大盛り)」の事を、たんに「大もり」と言います。
・・って、誰でも知ってるか。。

| 酒呑親爺 | 2011/10/25 20:00 | URL | ≫ EDIT

>酒呑親爺さん

ざる、せいろ、もり の区別がよく分かってないノミ太蔵です。
何となく頭の中で整理出来てるつもりなんですけど、店によってはえぇ!?これはもりでは???とかこれは自分の中ではざるなんですけど・・・みたいなことがあり、ますます???です。
うどんの「たぬき」も同じです^^;

| ノミ太蔵 | 2011/10/25 22:37 | URL | ≫ EDIT















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