2007.04.28 Sat
龍乃幹&舞香
先日、実家に行ったとき飲んだ焼酎。
以前、父ちゃんにプレゼントしたのを一緒にいただきました。
まずは「龍乃幹(りゅうのみき)」
原料の麦を焙煎してから蒸留し、樫樽で3年熟成させたものです。
やや酸味を感じさせる清々しい上品な香り。
口当たりは非常にまろやかで、甘味を感じさせるしっとり落ち着いた旨味。余韻も奇麗で心地よい。
味も香りもガツーンと来るものは無いけど、とてもまろやか且つ奇麗にまとまった焼酎だと思いますよ。サラリとしていて、じっくり旨い。
父曰く「何が特徴かと言われると、あえて特筆すべきところは無いのに『記憶』に残る旨さだ」だって。
う~ん、上手い事言いますねぇ。まさにそんな感じの美味しさ。
■酒造会社:研醸株式会社(福岡県三井郡大刀洗町)
創業:昭和58年
●原材料:麦、米麹
●アルコール分:25%
個人的お好み度:★★★★
もう一本、「舞香(まいか)」
常圧蒸留による、昔ながらの完全手造りの焼酎で、こちらも3年熟成。
甘く香ばしい香りが非常に強く、グラスに鼻を近づけて嗅いでるだけで味わえる。
父曰く「昔、刈り取った麦穂を干しておいたのが、雨に濡れて発酵してしまう困った状態の香り」だって。
困ってしまうが良い香りだったんだな・・・
さてさて味の方も香り同様非常に強く、主張がすごいのにまろやかな口当たりでトゲトゲしさを全く感じさせないまとまりのある味わい。
同じ麦焼酎でも上の「龍乃幹」とは対照的な味・香りだけど、非常に「飲み応え」のある美味しい焼酎。
同じ蔵の「特蒸泰明」を、よりまろやかでコクのある味にしたような感じ。
●酒造会社:藤居醸造合資会社(大分県大野郡千歳村)
創業:昭和4年
●原材料:麦、麦麹
●アルコール分:25%
個人的お好み度:★★★★
この日のはどっちも旨かった。
いやいや、焼酎もたまに飲むといいもんですね。
以前、父ちゃんにプレゼントしたのを一緒にいただきました。
まずは「龍乃幹(りゅうのみき)」
原料の麦を焙煎してから蒸留し、樫樽で3年熟成させたものです。
やや酸味を感じさせる清々しい上品な香り。
口当たりは非常にまろやかで、甘味を感じさせるしっとり落ち着いた旨味。余韻も奇麗で心地よい。
味も香りもガツーンと来るものは無いけど、とてもまろやか且つ奇麗にまとまった焼酎だと思いますよ。サラリとしていて、じっくり旨い。
父曰く「何が特徴かと言われると、あえて特筆すべきところは無いのに『記憶』に残る旨さだ」だって。
う~ん、上手い事言いますねぇ。まさにそんな感じの美味しさ。
■酒造会社:研醸株式会社(福岡県三井郡大刀洗町)
創業:昭和58年
●原材料:麦、米麹
●アルコール分:25%
個人的お好み度:★★★★
もう一本、「舞香(まいか)」
常圧蒸留による、昔ながらの完全手造りの焼酎で、こちらも3年熟成。
甘く香ばしい香りが非常に強く、グラスに鼻を近づけて嗅いでるだけで味わえる。
父曰く「昔、刈り取った麦穂を干しておいたのが、雨に濡れて発酵してしまう困った状態の香り」だって。
困ってしまうが良い香りだったんだな・・・
さてさて味の方も香り同様非常に強く、主張がすごいのにまろやかな口当たりでトゲトゲしさを全く感じさせないまとまりのある味わい。
同じ麦焼酎でも上の「龍乃幹」とは対照的な味・香りだけど、非常に「飲み応え」のある美味しい焼酎。
同じ蔵の「特蒸泰明」を、よりまろやかでコクのある味にしたような感じ。
●酒造会社:藤居醸造合資会社(大分県大野郡千歳村)
創業:昭和4年
●原材料:麦、麦麹
●アルコール分:25%
個人的お好み度:★★★★
この日のはどっちも旨かった。
いやいや、焼酎もたまに飲むといいもんですね。
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