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純米吟醸 究【きわむ】

究1
『純米吟醸「究」(きわむ)』
秋田県立大学 + 秋田今野商店 + 新政酒造による産学共同開発酒。

秋田のゆかいな酒屋、たかりょうさんのブログで見かけ、面白そうな企画酒だったので購入してみました。



究2
・県立大学と秋田今野商店の共同研究で生まれた新しい麹菌『吟味』
・県立大学と新政酒造の共同研究で生まれた新しい酵母『K601-PPS6』
・酒米はもちろん『秋田酒こまち』
・醸造元は『新政酒造』
産学連携による秋田100%の新しいお酒です。

学内公募の中から選ばれた「究【きわむ】」という名前。
「極」じゃないところが大学らしくていいですね。



華やかだけど広がりのある芳醇な香りではなく、トンガリ感のあるややツンとした香り。
香り同様、味わいもシャープ!
スッキリとしたきれいな辛味。
余韻にほのかな苦みが尾を引く感じです。

しかしながら、全てにおいて押しが弱いというか、主張が弱いというか、『酒臭さ』=『日本酒らしさ』を良くも悪くも感じさせない味です。
どことなく綺麗な芋焼酎(富乃宝山みたいな)をイメージさせる、スッキリシャープでややドライな味ですね。
ノミ太蔵が個人的に持っていた「酒こまち」の柔らかな膨らみのある味が感じられません。

ラベルの紹介文の一節にも
『産学連携が生んだ、秋田100%の爽やか・軽やかな新世代の味をお楽しみください』
とありますが、
日本酒離れが進む中、これが学生のような若い世代の人たちにも飲み易い、『酒臭くない』新世代の味なんでしょうか。

この酒に物足りなさを感じ、もっと旨味重視の方が良いな~なんて思うノミ太蔵は、ばっちり『旧世代』なようです。


とはいうものの、このような産学連携による新しい商品作りというのは面白いですね。
うちの職場でも産学交流みたいなので大学生の方にプレゼン形式で商品企画を出してもらい、ものになりそうな企画は実際に商品化し、市場投入なんてこともやってます。
ありきたりのアイデアから、「おっ!」と思わせる斬新な(ちょっと無謀だったりもする)アイデアまで様々ですが、商業目線ばかりでは出てこない、学生ならではのアイデアも多く、こちらが勉強になることも多いです。

国内需要では衰退をたどる一方の日本酒業界も、どんどん新しいアイデア・試みで、活性化していけば良いんですけどね。




『究【きわむ】』
●酒造会社:新政酒造株式会社(秋田県秋田市)
 創業:嘉永5年(1852)
●原材料:米、米麹
●原料米:秋田酒こまち
●精米歩合:55%
●使用酵母:K601-PPS6
●アルコール度:16度
●日本酒度:+5.2
●酸度:1.2
●製造年月:2009.5
●価格:720ml/\1,600-

個人的お好み度:〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓(4)



究おかず1
この日はちょっと訳ありで、コンビニのお惣菜です。
このところ忙しくて、子供の起きてる時間に帰れないな~なんて思いながら飲んでると、焼きイカ(3個入り)がノミ太蔵のいない母子だけの家庭に見えてきた・・・


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| 麗しの純米吟醸・吟醸酒 | 19:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

新たなる挑戦

味はともかく^^;この冬の造りから試行錯誤を覚悟しながら^^;がばてる蔵元だし。出来は別として^^;今後楽しみな後継者元気元気な蔵元さんだし(笑)

意欲満々(^0^/

お仕事ファイトー!!!

| たかりょう | 2009/08/09 17:10 | URL | ≫ EDIT

>たかりょうさん

想像してたよりもかなりスッキリドライな感じでした。
個人的には、もっとしっかり旨味の方が好きですけど、それじゃあ普通のお酒になってしまいかねませんしね。
新世代の味を求めるなら、違う方向目指して行かないといけないのかもしれませんね。
今後に期待!

| ノミ太蔵 | 2009/08/10 21:15 | URL | ≫ EDIT















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