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新政 赤いやまゆ

やまゆ(赤)1
昨年末に呑んだ酒 其の二
『新政 赤いやまゆ 雄町純米吟醸原酒 20BY』

「6号酵母(新政酵母)」発祥の蔵としても知られる『新政酒造』。
蔵元は代々創業者と同じ「佐藤卯兵衛」を名乗り、屋号でもある「やまウ(卯)」を冠した大吟醸シリーズが有りますが、この「やまユ」は専務であり次代蔵元「佐藤祐輔」氏が中心となり造られた、少量仕込みの『新生新政』を象徴するシリーズ(なのかな?)
先日の『純米85』も含め、色々と新しい造りに挑戦されてるようです。



やまゆ(赤)2

この「赤やまユ」は、大正末期に雄町あるいは亀の尾を用いた吟醸もろみの中から生まれたといわれる六号酵母と新政酒造に残る大正末期のレシピを元に再現された復刻酒。

ちなみに新政酒造さんでは『六号酵母』と『六號酵母』を“ごう”違いで使い分けられてるようで、『六号』は協会酵母、『六號』は自社培養のものだそうです。さらに派生として『六號改』、『六號原株』、『廣島六號』、『岩野六號』などがあります。(なんかカッコイイ)



スッとした酸を感じさせる爽やかな香り。
口に入った瞬間ピリッと刺激を感じ、苦味と爽やかさの合わさった旨味がやさしく広がる。
最後は酸味と共に綺麗に引いていきます。

旨味自体はとても複雑な味を感じるのに、全体としては綺麗にまとまり洗練された印象。
『大正時代復古製法』ということで、もっと古典的な味をイメージしてたんですが現代的な味ですね。華やかさは無いけど田舎臭くもない、コク旨でも無いけどいろいろ複雑味のある爽やか甘苦。
これは有りそうで無さそうな、今まで呑んだこと無いタイプです。


常温あたりが、するする~っと溶けるように滑らかに入り旨酸味で引いていく。
ん~~~いいですね!
冷えてる時より綺麗な余韻がしっかり感じられます。

燗をつけると、ややツンとくる酸味がハッキリ出て来ます。
この辺りは古典的な部分もあるかな。


呑んでる時の「おぉ!」は無いけれど、何故か次々と杯が進み、するする呑み続けてしまう味でした。





『新政 赤いやまゆ 雄町純米吟醸原酒 20BY』
■酒造会社:新政酒造株式会社(秋田県秋田市)
 創業:嘉永5年(1852)
●原材料:米、米麹
●原料米:赤磐雄町
●精米歩合:55%
●使用酵母:六號酵母
●アルコール分:17度
●日本酒度:+3
●酸度:1.4
●製造年月(出荷年月):'09.11
●価格:1.8L/\3,300- 720ml/\1,650

個人的お好み度:〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓(7)



やまゆ赤おかず2
猪肉貰いました~。
脂ノリノリで白牡丹状態です。



やまゆ赤おかず1
やはりこの季節はぼたん鍋に。
猪の脂はクドさが無いので、これだけの脂身でもしつこく無いですね~。




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| 麗しの純米吟醸・吟醸酒 | 23:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

祐輔さん、ピリッとした刺激と複雑味が気に入らないようでした。17度台の原酒では仕方ないと思うのですが。完ぺき主義者の専務さん、今年はこの部分を直したいとおっしゃってました。クリーンな酒が好みらしいです^^

| たかりょう | 2010/01/11 09:16 | URL | ≫ EDIT

>たかりょうさん

私はこの複雑味が割と好きなんですけどね。
あまりクリーン・スマートになっちゃうと
せっかくの大正製法も面白味のないお酒になりそうだし。

| ノミ太蔵 | 2010/01/12 12:31 | URL | ≫ EDIT















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