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蕎麦「いしたに」

いしたに1
1月4日 嫁さんと買い物帰りに年明け蕎麦食べにいってきました。
嵯峨嵐山、芸能の神様としても知られる『車折神社』のほど近く、住宅街の中にある『蕎麦処いしたに』さん。

すごく分かりにくい場所&行き着くまでの道路がすごく狭い。
特に南側からお越しの皆様はリムジンやハマーでのご来店は避けられた方がよろしいかと。
物理的に辿り着けないと思います



いしたに3
店内に入ると、工学部出身の理系なご主人手作りの石臼が並んでいます。
研究を重ねられたという石臼の構造や目立ては同一で、石材のみが異なるというものです。
奥から宇寿石、小和清水石、蟻巣石、御影石となってます。
触ってみるとさらりとしたものや、ザラザラと目の荒いものと様々ですね。

この石材違いの石臼で、それぞれ蕎麦の実を同じように碾き同じように打った蕎麦を食べ比べる『利き臼そば』がこちらの売りであります。




いしたに2
壁際には酒瓶が飾られていました。
金澤屋、三千盛など。
その下には石臼の断面構造と試験管がずらりと並び、どこかの実験施設みたいです。
試験管には使用されてる蕎麦の実が品種・産地ごとに入っていて、本日の蕎麦のところに印がしてあります。
ちなみにこの日は・・・・写真撮り忘れてて分からなくなりました(^^;)



店内には一組先客がいて、白人男性と日本人か外国人か不明の濃いめ女性のカップル。
ノミ太蔵たちが来店した時にはそろそろ食べ終わろうかというタイミングでした。

席に着き、お品書きを見てると蕎麦屋らしからぬ洋風でエキゾチックな香りがほわ~ん。
そばを食べ終えた女性がお手洗いに立ち、ノミ太蔵たちの後ろを通り過ぎると、さらにもわわ~ん。

ごるわぁぁああ! 蕎麦屋にプンプン香水つけてくるとはええ根性しとるやないかい!!
日本の蕎麦なめとったらあかんぞぉ!!

な~んて言わず、 心の広いノミ太蔵は、もうすぐ終わりそうなのでしばし我慢。
こういう悪意の無いお客は、お店の方も困るでしょうね。
頑固な店主さんなら追い返すんでしょうか?



いしたに4
この日は、宇寿石(うすいし)と蟻巣石(ありすいし)で碾いた二品のようです。
どの石臼で碾くかは、その日の朝の気分で決められるそうで、次に来店した時に違う石なのか同じ石なのかは運次第のようです。
ノミ太蔵は利き臼そば(わさび)、嫁さんは利き臼そば(おろし)を注文。


トイレに立った女性が席に戻ってくると、ご主人がカップルの席に蕎麦湯を持って行かれました。
二人が食べたのは、天ざると鴨ねぎ(鴨汁)だったようで、ご主人が「鴨の良いだしが出てますから一緒に飲んでみてください」みたいな説明をされてました。

様子を見てると、男性の方が蕎麦湯を鴨汁の器に入れ箸でまぜまぜ。
顔を近づけ器の中を凝視した後、結局飲まずに席を立ちました。

ぬがぁ! 蕎麦湯を呑まずに立ち去るとは!!
しかも鴨汁なぬぉにぃぃぃい!!

と、仁王のごとく憤怒の形相で立ち上が・・・るはずもなく、好みも食べ方も人それぞれなので、
もったいな~いと思いながら見てました。




いしたに5
香りが消えた頃、一枚目の蕎麦が。
まずは、宇寿石で碾いた蕎麦。
この石はサラリと滑らかな手触りでした。

薄い緑色で、すご~く細く均一でシャープな蕎麦。
スーっと鼻に抜ける爽やかな香りの繊細な味です。
わさびで食べてる分にはちょうど良いのですが、嫁さんのおろしの方は辛味大根の味が勝ってしまい、蕎麦の風味がよく分かりませんね。




いしたに6
次に蟻巣石で碾いた蕎麦。
これは宇寿石よりざらざらしてました。
名前の通り、蟻の巣状に空洞があり、蕎麦を碾くのに向いてる石で多くの蕎麦屋さんで使われてますね。

こちらはやや色黒く、先ほどの蕎麦と違いかなり引力に逆らっています。
見た目通りしっかりしたコシ・歯ごたえ。
風味もワイルドな気がする強い味。
逆にこちらは辛味大根とも好相性でしたよ。

石材の違いで、こうも差が出るとは予想以上かつ興味深い、美味しい蕎麦でした。




いしたに7
そば湯はかなり「とろ~り」。
写真撮るためにゆっくり入れてるのではなく、とろとろ過ぎて、いくら傾けてもこれ以上の勢いでは出てこない。
もうちょっと口の大きな容器にした方がいいのでは^^;



いしたに8
粘度が高く混ぜてもマーブル
クリーミーで美味しかったのであります。




『蕎麦処 いしたに』
●所在地:京都市右京区嵯峨折戸町2-3
●Tel:075-871-5500
●定休日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
●営業時間:11:30~14:30(売り切れ次第終了)
      夜は完全予約制
●駐車場:あり

主なお品書き
・利き臼そば  1,600円
・利き臼そば(おろし)1,700円

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| 食べ太蔵 | 23:10 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ノミ太蔵さん、こんにちは。 ご無沙汰してました。
たびたびブログを拝見しておりましたが、「いしたに」の登場にびっくりしてコメントさせていただきました。

私も以前おとずれたときに、「おいしいなあ」「石臼も自家製ってすごいなあ」と印象的でした。

アクセスが大変ですが、車を使わずに、お酒を飲みながら楽しみたいなあと思ってしまいますね。

| よっしん | 2010/01/24 11:34 | URL | ≫ EDIT

>よっしんさん

ご無沙汰です。
京都でもこんな西の端まで遠征されてたとは。
石臼もスゴいのですが、表の木製巨大看板も自家製らしいですよ・・・

田舎者なので車移動ばっかです。(すぐ近くでも歩かない)
明らかに呑む目的の時は電車で行くんですけどね~。
この日は嫁さん一緒だったので運転手居たんですが、保育園のお迎えが迫っていたのでお蕎麦だけでした。
蕎麦屋で昼酒は最高ですが(^^;)

| ノミ太蔵 | 2010/01/25 18:57 | URL | ≫ EDIT















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