む~~~~~~~台風の強風で傘が壊れてしまいました。
明日の傘が無いので慌てて買いに走った訳ですが、明日また壊れるかも…で499円のにした小さい男ノミ太蔵です。
嵐の夜に前代未聞の一日三本目。

続きまして『三千櫻 純米 うすにごり 6月出しVer.』
4月におためしの「愛山」と「渡船」のうすにごりを呑み比べましたが、本来の出荷時期?の6月Ver.でどう変わってるでしょうか?

裏ラベルを見ると、お!?
春Ver.には無かった「早苗」のサブネームが!
(春ver.には「薄にごり 春Version」とだけ書かれてました)田舎者のノミ太蔵は「さなえ」と聞くとまずは
コチラの方を思い浮かべてしまいますが、「早苗」は苗代(種籾から発芽させ稲の苗を育てるところ)から田んぼへ植え替える頃の稲の苗のことです。(10cmくらいのただの草みたいな状態のですね)
うちでは単に「苗」って呼んでました。
「早苗」は、六月の季語にもなってます。
まさにこの季節にピッタリの名前ですね。
(今頃この記事書いてますが呑んだのは先月なのですよ~^^;)
春のより随分カドが取れて円みが出て来ました~。(多分)
ス~っと引っかかり無く入りますね。
実にストレスの無い呑み口。
こうやって思い返すと、春のはまだまだトンガリ感があったんですね。(多分)
気のせいか、袋吊りやヤブタのと比べると旨味が控えめに感じます。
するりとした旨味に後半のほのかな苦味。
スルスル呑みやすさが旨味控えめに感じるのかな?
強いしっかりのにごり生原酒をイメージすると、少々頼りなく感じるかも知れませんが、この蒸し蒸し暑い夜に呑むには、強過ぎず整ったこのバランスが実に旨い。
まさに呑み頃、春Ver.よりさらに美味しくなってました^^
『三千櫻 純米薄にごり 春Ver. 渡船(22BY)』
■酒造会社:
三千櫻酒造株式会社(岐阜県中津川市田瀬25)
創業:明治10年(1877年)
●原材料:米、米麹
●原料米:滋賀渡船6号
●精米歩合:55%
●使用酵母:協会14号
●アルコール度:16度
●日本酒度:?
●酸度:?
●杜氏:山田耕司
●製造年月:H23年(2011年)6月
●価格:1.8L/3,540円(税込) 720ml/1,770円(税込)
個人的お好み度:
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓(8)

ノミ家では、暑くなってくるとゴーヤ率も高くなってきます。
初めての時は苦くて食べられませんでしたが^^;
何となく周りを見てると、男性はゴーヤの苦さがダメで、女性には大丈夫って人が多い気がします。
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イツモアリガトウゴザイマス!
渡船いいっすね~♪
僕も好きです♪
来年、薄濁で
ちょっとしゅわっっと夏出しとか
も面白い気がします♪
とまたしても想像の粋ですが(笑)
早苗を思い浮かべると
ソコに行かれるとは!!
ご実家は農家さん??ですか?
| Sakezukibito | 2011/07/23 15:26 | URL | ≫ EDIT